タクシーを降りた私たちは、案内看板通りに歩いて行きました。
「チームラボボーダレス」が見えてきました。
大観覧車の下にあります。
「チームラボボーダレス」に行かれる方はこのパレットタウン案内図を参考にしてみてください。
とてもわかりやすいです。
やったー!入り口に着きました
いよいよ入場します。
人がたくさん並んでいます。外国の方も結構多いです。
カップル、子供連れの家族、若い人がほとんどです。
周りを見ても、私たち(中高年)のグループはほとんどいないようです・・・
ちょっとアウェイな感じです。大丈夫かなぁ?
プリントアウトしたチケットを見せて無事入場できました。
外国の方が何やらスマホのチケットでトラブっていました。
係の人は普通に英語で対応してました。それぐらい外国の方が多いです。
説明後いきなりスタートです。
説明が終わったら入り口の黒いカーテン(写真中央のです)から入ります。
「好きなように楽しんでください」とのことです。
全体像が分かる案内図などは無く自分達で好きなように館内を回るみたいです。
館内がどのようになっているか分からないので適当に回ることにしました。
コンセプトは「さまよい 深索 発見する」だそうです。
意味わかります。迷いっぱなしですもん。何処にいるか分からなくなります。
私たちも若者と同じようにインスタ映えスポットで写真撮影会です。
沢山写真を撮りました。父もご機嫌!うれしそう!
ここまでは順調です。
大変!父がいなくなったー!
上の写真の光を見る部屋で、私たち4人は上を向いて光を眺めていました。
母と「すごいねー」と話をしていたら
弟が「お父さんが見当たらないんだけど?」
そこにいるはずの父の姿は無く「えー!いない!どうして?」
館内は真っ暗です。映像以外の明かりはありません。
父は知らない場所でも自分の好きな方向にどんどん進んで行きます。
早く探さないと迷子になる!
弟と手分けして探しました。
違う部屋で映像を楽しんでいる父を発見!よかった!
父は「お前たちも見に来たのか?」「わしはもう疲れた」とのこと。
入場したばかりなのに早くも終了です。
館内は暗いので父がいなくなると探すことが難しいです。
これ以上は無理ということで私たちは帰ることにしました。
私はランプの森にいきたかったです・・・
すぐに帰ることになったのは残念ですが
父も母も美しい映像や写真が撮れて楽しんでくれたのでよかったです。
それと父の場合もそうですが
小さい子供さんと一緒に行くときは、もし子供が迷子になった時に
困らないように
連絡先がわかるものを身に付けておくのもありかなぁーと思います。
次回からは父にも持ってもらおうと思っています。